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中国軍の直言に慣れていない米国 (3)

 あるモロッコ紙は論説で「中国が単刀直入なスタイルで臨む分野が増えている。これは必ずしも悪いことではない。たとえば『ピンポン外交』のような奥深くとらえがたい東洋式外交の言外の辞を、全ての国が正確に、迅速に理解できるわけでは決してないからだ。しかも現在の中国の地位を考えると、その立場や姿勢は多くの場合極めて重要であり、速やかに外国に正しく把握し、理解してもらうことが不可欠だ」と指摘した。仏リベラシオン紙は「各国政府は好もうと好まざろうと、今やこうした中国の新たな方法とスタイルに適応せざるを得ない」と指摘した。

 マレン議長らは12日、済南軍区の航空兵師団を訪問し、Su-27の飛行訓練を見学したほか、同機のコックピットに上りパイロットと交流した。マレン議長は空軍基地を見学できたことに謝意を表明し、中国軍当局が透明性の問題で積極的な一歩を踏み出したとの認識を示した。マレン議長は同日、南京軍区の機械化歩兵団によるテロリスト拠点への攻撃演習も見学した。これについてCNNは12日「中国軍当局が入念に画策したものであり、異例の見学だ」と指摘した。

 日本の神戸大学で国際関係を専門とするある教授は12日、環球時報の取材に対し「中国軍首脳と外交官の違いをはっきりと感じた。軍高官はきっぱりと、直接的にイエスかノーかを表明する。果断だ!中国軍高官が敢えて米国を直接批判したことは、中国軍の気概を明確に示すものだ。これは中国が過去に確かに米国に勝ったことや、中国にとっての南中国海の重要性と関係があるだろう」と指摘。さらに「中国軍首脳のこうした姿勢が中米摩擦の激化を招くことはない。現在の米国にとって中国は銀行だ。銀行から金を借りるときに笑顔を見せない者がいるだろうか?」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年7月14日

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