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米国人が「欧米はなぜ中国の崩壊を望むのか」と批判

 米国のあるネットユーザーが先日、「欧米はなぜ中国の崩壊を望むのか?」と題する文章を同国のウェブサイト「Politics Forum」に発表した。概要は以下の通り。

 私は米国在住で、体に流れているのも「欧米」の血だ。だが、欧米がなぜ中国経済の発展の行き詰まりを望むのか、よく理解できない。

 私はオバマがこれについてどう考えているのかわからない。中国人にしてみれば、経済が発展しなければ、1億人もの中国人が飢え、中国は世界の最貧国の1つになってしまう。そうしたら、いわゆる「人権」も何もない。

 私はそれよりも、中国が欧米のどの国よりも強大な超大国に発展することを望む。中国人は無意味な争いには興味を覚えないからだ。彼らは他国とのビジネスを望むだけで、他国の問題には干渉しない。

 これは民族の性格だろう。米国のアジア系移民は犯罪率がおしなべて低い。もちろん他の要因も多くあるが、中国人が好戦的でないことは重要なポイントだ。中国人は他人の事に頭を突っ込むことを好まない。他人を評定することを好まない。つまりこれは文化の違いだろう。一言で言うなら「儒家思想」だ。

 世界に米国は1つしかなく、中国も1つしかない。各々の独特な歴史が、両国の相互理解を難しくしている。それに加え、両国共に資源に限りがある。まさに資源の有限性が、われわれを競争相手に変えるのかもしれない。あるいは資源に対する米国人の欲望が、両国の競争を不可避にしているとも言える。これ仕方のないことだ。

 中国は今、再び台頭する時期にある。歴史を見ると、世界は何度も大国に分割されてきた。最近の例では第二次世界大戦後とソ連崩壊によって、米国は圧倒的な分け前を手にした。どの国でも台頭を始めると、不可避的に米国と富や政治的影響力を奪い合うことになる。したがって問題は、米国(や欧州)が進んで手中の資源を「調和的」に中国に譲るだろうか、ということだ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年7月22日

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