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中国空母、5つの質問

改修工事を進めている中国初の空母

 国防部の耿雁生報道官は27日、中国が現在、研究・試験・訓練用に中古空母1隻を改修中であることを発表した。中国初の空母をめぐり読者が関心を寄せる問題について、海軍軍事学術研究所の李傑研究員に話を聞いた。

 (1)改修空母の主な用途は?

 ----中古空母の改修は国情に基づく決定。改修後は主に研究・試験・訓練に使用。

 記者:空母「ワリャーク」(旧艦名)の具体的状況は?中国はなぜ新しい空母を建造するのではなく、中古空母を改修するのか?この空母の主な用途は?

 李研究員:この空母は旧艦名が「ワリャーク」で、改修完了後は中国海軍初の試験・訓練艦となる。通常動力空母で、1980年代にソ連で建造が始まり、ソ連崩壊後に建造中止を余儀なくされた。1998年に中国企業が購入し、2002年3月に大連港に入港した。

 改修後は主に研究、試験、訓練に使用される。空母建造の全過程を掌握するには研究・試験から開始し、主機、パイプ設計、材料、電子など1つ1つの装備について技術問題を解決しなければならない。

 空母は要員訓練の場でもある。たとえば艦載機パイロットの訓練はこれまでは陸上でしかできなかったが、今後は空母上で離着艦訓練ができるようになる。

 中国は中古空母の改修から始め、導入、消化、吸収、再革新の道を選んだ。つまり中国の特色ある空母発展の道だ。このほか空母改修については時間の節約も重要な要素だ。これはわが国の国情に基づく決定だ。

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