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中国の空母建造、外国が大騒ぎする必要はない (2)

 空母の研究と発展は、各種兵器の統合を要する複雑なシステム工学だ。欧米先進国では空母はすでに100年近い歴史があり、何世代もの変遷を遂げている。動力は通常動力から原子力へ、艦載機の離艦方式は滑走からカタパルト、電磁式カタパルトの方向へ発展している。現在中国は中古空母1隻を改修して研究、試験、訓練に用いるだけだという点はさておき、長年にわたる緩やかな過程を経て真の戦闘能力を形成するという点においても、欧米先進国との間には大きな落差がある。さらに重要なのは、空母の研究と発展は中国の国防政策と海軍戦略の転換を意味しないということだ。

 軍事戦略が兵器の性質を決めるのであり、兵器が軍事戦略の性質を決めるのではない。たとえ空母を保有しても、中国は引き続き防御的な国防政策を遂行するし、中国海軍の戦略的基点は近海防御のままだ。空母も他の兵器と同様、国家の主権と安全を守るための多くの手段の1つに過ぎず、例外なく中国の防御的な国家軍事戦略に従い、貢献する。中国がどこかの国のように、何かというと海の「巨人」を出動し、四方を巡行し、武力を誇示することはない。ましてや他国の門前に空母を派遣して威嚇し、弱小国をいじめることはない。

 中華民族は平和を愛する民族であり、「戦を慎む」悠久の戦略伝統を持つ。中華民族は強権を恐れぬ民族でもあり、世界平和と国際正義を守るために刻苦奮闘して「戦を止める」能力を掌握する勇気がある。これは世界平和に対する自らの責任をより良く履行するためだ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年7月29日

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