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日本の防衛白書、「中国の脅威」を再び誇張 (3)

 ■日本メディア「中国を抑え込むのは容易ではない」

 日本の今回の挙動について突き詰めると、その深層の原因は中国の急速な発展に対する不適応、中国の正常な国防活動に対する一層の不適応にある。呉氏は「日本は『ゼロサム競争』思考のために心のバランスを崩し、焦慮を抱いている。こうした心理状況は中国の国力と軍事力のさらなる台頭に伴い、一層明らかになっている。釣魚島、東中国海の大陸棚、軍事力整備、資源獲得など、利用できる話題は、ほぼ全てが騒動を仕立て上げ、脅威を誇張することに用いられる。原因がこうだから、米国を巻き込むだけでは足らず、周辺国も巻き込み、『南中国海問題』に便乗して中国を防ぎ止めるという異常な外交行動に出るのだ」と指摘する。

 日本の共同通信は論説で「2011年版防衛白書には、中国の急速な軍備拡充に対する警戒感が随所に見られる。白書は中国と一部ASEAN諸国が主権を争う南中国海問題についても詳しく記述している。日米同盟を基礎にASEANと連携して対中包囲網を築こうとする意図は明らかだ。だが軍事、経済両面で影響力を高める中国を抑え込むのは決して容易なことではない」と指摘している。

 「隣国を災いとなす」こうした日本の心理と措置は、根本的に日本の安全を確保する『防衛の道』ではない。呉氏は「第二次大戦以降、日本はどの国からも侵略や損害を受けたことがない。一方で、頻発する自然災害によって甚大な損害を繰り返し蒙っている。こうした『脅威』への正しい認識を確立すれば、日本はその最大の安全保障戦略、防衛政策が隣国に善意をもって接し、隣国をパートナーとし、自然災害のもたらす安全および生存の問題の解決に力を集中することであることを理解するはずだ」と指摘する。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年8月3日

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