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本当の中国を伝えることを米国の新駐中国大使に期待 (3)

 駐中国大使に商務長官を選んだことは、米政府が中国との経済・貿易関係を強く重視していることの証しだ。米国にとって内政の最重要課題は景気回復と失業率の引き下げだ。景気低迷状況を根本的に変えたいのなら、経済構造の転換と輸出増加に頼るほかない。米政府にとって今後はアジア、特に中国に代表される新興経済国に頼って国内経済の回復を促すことが対外政策の重点だろう。これは中米経済・貿易関係に一層の深化の機会を提供している。

 経済協力が深まるに伴い、解決の容易な問題はほぼ解決された。双方間の調整は深いレベルの問題に触れ始め、利益の駆け引きは一層複雑化している。米国債問題をめぐり共和、民主両党が先日まで繰り広げた「どたばた劇」は、米政府の対外政策が国内政治に強く制約され、極めて容易に一部の利益集団に操られることを再び明らかにした。

 歴史に目を向けて初めて、中米協力パートナーシップが得難いものであることを深く理解することができる。中米関係は今日まで、たゆまぬ探求、総括、調整の中で前進してきたのだ。中米関係の複雑さ、深さ、戦略性は常に入り交じっている。中米関係を健全な道に沿ってたゆまず前進させるには、米政府が衝動を抑え、知恵と理性と非凡な勇気を出し、中米関係を揺るがすトラブルを的確に取り除き、「不確定性」の悪循環を打開することが必須だ。

 中米関係の発展には新たな思考の道筋、新たな行動、新たな変化が必要だ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年8月4日

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