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バイデン米副大統領が本日訪中、注目される数々の議題

資料写真:バイデン米副大統領

 バイデン米副大統領が習近平国家副主席の招待で今日から22日まで中国を公式訪問する。副大統領就任後初の訪中だ。米債務危機の暗雲が立ちこめ、米大統領選の前哨戦が始まる中で話し合われる様々な議題に、各界は強く注目している。中国新聞網が伝えた。

 格付け会社のスタンダード&プアーズは今月初め、米国債に対する歴史的な格下げを行った。米債務危機が世界の金融市場を席巻する中、今回の訪中でも米債務問題が大きな焦点となる。

 米財務省高官は15日のブリーフィングで、8月初めにオバマ大統領の署名する包括的赤字削減法案について、バイデン副大統領が米債務交渉の全過程に参与した高官として中国側に説明し、債務問題の処理に向けて力強い措置を講じていることを伝えると述べた。

 同高官は「米国債はAAAからの歴史的な格下げをされ、米債務危機の暗雲は遅々として去っていないが、バイデン副大統領は訪中時に『米国にはわれわれの直面する厳しい財政試練に全力で対応する能力と意欲がある』と強調する」と表明した。

 中米関係は着実に発展しているが、いくつかの問題では依然溝がある。今回の訪中では経済以外の、両国関係に関係する敏感な問題も話し合われる。

 米国が大統領選を迎える来年には、中国関連の様々な問題が再度騒ぎ立てられることだろう。中国現代国際関係研究院米国研究所の袁鵬所長は「バイデン氏は民主党の穏健リベラル派だ。今回の訪中は中米関係の積極的な発展の成果を打ち固め、米大統領選が中米関係にもたらしうる衝撃を和らげるうえでプラスだ。また、両国関係の長期戦略的安定を実現するための新たな契機となることも期待される」と指摘する。

 専門家は、米国による台湾への武器売却問題も重要な議題になると推測する。これまでに明らかになった情報から判断すると、武器売却の詳細は10月1日までに発表されると見られる。バイデン副大統領は今回の訪中時に、中国側に前もって説明する可能性がある。バイデン副大統領は朝鮮半島の核問題、南中国海問題など地域や世界の重要問題についても中国首脳と意見交換する。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年8月17日

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