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F35、日本向け低価格提示で購入勧める 米ロッキード

米国のF35戦闘機

 日本の次期主力戦闘機(FX)候補であるF35を 1機平均6500万ドルの「低価格」で日本に販売すると開発主体の米ロッキード・マーチン社幹部が明らかにした。2016年末までにすべての戦闘機を引渡しを確保するという。日本側はこれらの戦闘機を「中国に対抗」するために準備しているとみられるが、F35の最終価格とその安定性に関して日本側はまだ不安を抱えている。「環球時報」が17日、日本・共同通信社の報道として伝えた。

 米ロッキード・マーチン社は16日、F35の価格について 1機平均6500万ドルの条件を提示。同社幹部は安定的に生産が進めば価格は下がると指摘するが、 これは複数機を調達した場合の平均額とみられ、開発コストの変動により今後も価格が上昇する可能性は否定できない。同日、同社は日本の防衛企業と協力し、日本国内での機体の最終組み立てと同時に、日本製戦闘機F2の共同開発にも協力する意向を示した。

 F35の将来的な用途について、アナリストの多くは、日本のF35戦闘機群は東中国海と台湾海峡に焦点をあて、中国の殲10発展型や殲20を主な「仮想の敵」とするとみる。中国初の空母の試験航行後を受け、産経新聞は「F35は『第一列島線突破』をねらう中国空母に対抗する武器となる」と報じた。

 F35単機の価格は予想より低いが、日本側はまだ多くの不安を抱えている。今後開発コストが膨らめば、価格が上昇する可能性は否定できない。先月末、日本と同じくF35をFX候補としていたオーストラリアが今後の価格高騰を懸念してF35を採用しない考えを発表した。このほかに日本は、F35の動力装置にも不安を抱えている。この問題は完全に解消することは難しく、今後の使用に影響が出る可能性がある。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年8月17日

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