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日本が台湾付近の島に軍事基地建設へ

 共同通信によると日本防衛省幹部は20日、同省が沖縄県与那国島(与那国町)南西部の町有地を購入して軍事基地を建設する方針を固めたことを明らかにした。来年度予算に土地購入費や建設費の一部を盛り込む。

 日本政府は昨年12月、いわゆる「中国海軍の活動の活発化」を理由に、「中期防衛力整備計画(2011-15年度)」に「南西諸島に陸上自衛隊の沿岸監視部隊を配置する」と明記。今年度予算に約3000万円を計上し、与那国島の調査を行った。

 与那国島は中国の台湾島からわずか110キロの距離にある。配備先は同島最西端に近い久部良地区の「南牧場」(約125ヘクタール)。牧場の大部分は町有地で、現在民間企業が約60頭の牛を放牧している。防衛省はこのうち15-20ヘクタールを軍事駐屯地とし、軽武装部隊を配備して、東中国海を航行する外国船を光学機器やレーダーで監視する計画だ。4年以内に隊舎やヘリポートを相次いで建設する。

 7月の住民説明会で、外間守吉町長は駐屯による地元経済の発展に期待し、計画を後押しする考えを表明した。だが住民からは「沖縄に基地はいらない」など、不安や疑問の声も上がっている。支持派と反対派は真っ向から対立し、町内の意見はまとまっていない。地元の合意形成前に軍事駐屯地の建設を決定する防衛省のやり方は、強烈な批判を招く可能性があると世論はみている。

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