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傅瑩外務次官、シュピーゲルのインタビューに応じる (3)

 ----ドイツ人の多くは中国の発展に敬服する一方で、中国を協力パートナーではなく競争相手として見ている。これは中国にとって理解できることか?

 良い問題を提起してくれた。私もずっと考え続けてきた問題だ。中国が発展したことを認め、中国の多くの庶民が貧困を脱したことを認めるのなら、中国の行ったことが確実に正しいことを認め、異なる政治制度の存在も認めなければならない。西側諸国は自らの制度のみが実行可能との狭隘な考えを抱いている。あなた方の国ではそうなのかもしれないが、最近の金融危機で明らかになったように、西側の体制にも問題は生じるのだ。

 ----長年の中国ウォッチャーでも中国の政策決定過程は把握できない。多くの人が中国の政策決定と意図に懸念を抱き、透明性を欠くと感じている。これは意外なことか?

 中国の政治制度はその歴史経験から生じ、自らの文化に根差したものであり、現在たゆまぬ改革の過程にある。その改革内容の1つが、民主的政策決定メカニズムの強化だ。正しい政策決定を確保するためには、民衆の求めと批判に耳を傾けなければならない。どの政権でも大衆とのつながりが断たれれば継続は困難だ。われわれは批判的な目で自らを見据えることができる。

 現在はむしろ西側諸国の政府が問題に直面している。われわれは西側で起きていることを緊密に注視し、理解しようと努めている。「なぜこれほど多くの政府が過ちを犯すのか?」「なぜ政党は実行できない約束をするのか?」「なぜ借金財政になるのか?」「西側は冷戦終結後に停滞し始めたのか?驕り高ぶるようになったのか?」----。

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