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民主党、野田佳彦新代表の人物像

民主党の野田佳彦新代表

 日本の民主党は29日の両院議員総会で党代表選の投開票を行い、野田佳彦財務相が海江田万里経済産業相を破り新代表に選出された。野田氏は30日の衆院本会議で第95代、62人目の首相に指名される見通しだ。日本の首相は政党の指名、衆参両院議員の投票により選出される。多数党のトップが就任するのが通常だ。

 ■早急に派閥の壁を打破し、党内和解を実現

 野田氏は当選後のスピーチで、派閥にとらわれず、恩讐を乗り越えて、挙党一致で国難に対処する方針を表明した。アナリストは「今回の代表選は『反小沢派』と『親小沢派』の争いであり、両派間の『不和』がある程度増し、挙党一致体制の確立が難しくなった。野田氏は就任後早急に両派の壁を打破し、党内和解を実現すべきだ」と指摘する。

 野田氏は29日午後の記者会見で、震災復興、福島第1原発事故、厳しい経済情勢など日本の直面する問題を列挙。「これら国難ともいうべき課題を一つ一つ解決し、『実行する政治』を目指す」と述べた。また、当面は衆院解散・総選挙は行わない考えを示した。

 米軍普天間基地の移設問題については、県内移設という日米合意に従うと同時に、沖縄の負担軽減に努めるとした。マニフェストについては「理念は堅持すべきだが、震災発生により優先順位を変えざるを得なくなった」と表明。自民党との連立については「信頼関係を構築できるかどうかが鍵だ。つきあいをしながら、検討していく」と強調した。「現在の政治情勢では、野党の協力を得られなければ、政府・与党の提出する法案の成立は難しく、政権運営が窮地に陥るおそれがある。このため首相に当選した場合、野田氏は野党との協力を模索しなければ、成果を上げるのは難しい」との声もある。

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