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「ワシ派」へ向かう日本外交 (3)

 今後の中日関係に関しては、安全保障上の難局と経済上の互恵との矛盾の折り合いをいかにつけるかが、新内閣の必ず直面する課題となる。これと緊密に関係するのが、日米関係と日中関係のバランスをいかにとるかだ。

 自民党のあるベテラン政治家は以前「今後日本の政治と外交は『タカ』か『ハト』かで単純に表現できるものではなく、その中間の『ワシ』になる」と述べた。日本人にとって、ワシはタカほど獰猛ではなく、ハトほどおとなしくもない。つまり、今後はたとえ「タカ派」が政権に就いても国益を犠牲にしてまで中国に対抗するとは限らないし、「ハト派」が政権に就いても敏感な問題で容易に中国に譲歩するとは限らないということだ。

 今後、中日関係は別の意味の「正常化」の段階に入るべきだ。調子の良いことを言って過度の期待を抱くべきではないし、摩擦を理由に理性を失うべきでもない。競争も協力もあることこそ両国関係の新たなモデルであることを正視しなければならない。そして、こうした「競争と協力」モデルこそが現実的かつ正常なのだ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年9月2日

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