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中国人記者が在日米軍の空母を取材

自信と中国への警戒
空母ジョージ・ワシントンでの中国人記者

 多くの中国人にとって、東京の南西65キロに位置する小都市・横須賀は神秘に包まれた場所だ。東京湾の要衝に位置し、早くから「東洋第一の軍港」となった。このかつての日本帝国海軍の心臓部は、今では在日米海軍司令部となっている。中国人によく知られた米第7艦隊や海外基地を母港とする米軍唯一の空母ジョージ・ワシントンもここに配備されている。戦後66年、数えきれないほどの米軍艦艇が横須賀港から中国近海での任務に出航した。空母ジョージ・ワシントンは昨年、黄海で「朝鮮を威嚇し」、中国人を再び怒らせた。今回「環球時報」取材班が米軍に取材を申請するまで、この空母が自らの「故郷」で中国人記者に門を開いたことはなかった。本紙(環球時報)は8月28日に意外にも、中国に最も近いこの米軍空母への乗艦を歓迎するとの通知を受けた。

 ■突然の公開、自信を見せる米軍

 東京から横須賀までは鉄道でわずか1時間余りだが、本紙による在日米軍軍艦の初取材申請からはすでに数年が経過している。これまで本紙取材班は何度も横須賀基地の取材を申請したが、いつも拒絶されてきた。外国軍との交流以外で、外部の者が基地に入れるのは「フレンドシップデー」のような一般開放日のみで、しかも日本国民に限られている。本紙取材班は沖縄と佐世保市の米軍基地の外で、これら軍事立ち入り禁止区域の厳重な警戒を感じたことがある。米軍は基地の正門から50メートル以内の立ち入りを禁止し、路面には車両の突入防止装置を設置している。今年2月に蒋豊記者は普天間米軍基地の門前で写真を撮影し、取り調べを受けた。制服姿の日本人が記者に身分証明書の提示を求め、「中国」国籍の「記者」であることに気づくと、すぐに携帯型無線機で「中国人だ!」と報告し、記者に「日本人観光客が誤って入ってくる事はよくあり、そうした場合われわれは直ちに立ち去らせるが、あなたは中国人だ。同じわけにはいかない。米軍の調査を受けてもらわなければならない」と告げた。

 今回の横須賀基地取材ではある日本の議員の協力を得たが、彼も「可能性は大きくない」と言っていた。横須賀基地の担当官は本紙記者に「このような短期間に、開放日以外で外部の者に門を開けたことはない。あなた方は基地に入ったうえ、空母ジョージ・ワシントンへの乗艦も許可された初の中国人記者だ」と告げた。だが審査手続きは非常に細かく、年齢や国内住所などの個人情報に加え、基地に入る理由も記入を求められた。

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