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派閥政治によって決まる野田新首相の生き延びる道 (3)

 ■何もしないのが一番

 「A級戦犯」への評価を正す、あるいは靖国神社参拝など敏感な問題について、一貫して日本の「国益」至上の「朝日新聞」は、タカ派首相がこれまで常軌を逸した発言を度々してきたことに気をもみ、今後は言動に気をつけるよう求めている。不必要な摩擦を避けるため、朝日新聞は社説で「少なくとも靖国神社参拝について、首相在任中には参拝しないと明言し、メッセージを発するのが賢明だ」と指摘した。その言外の意味は、いざこざは引き起こさないと約束し、外交辞令でも口にすることが、野田首相のアジア外交に対する最低限の要求ということだ。

 「高所」から考えた朝日新聞の忠告を受け入れたのか、それとも「ドジョウ」の生存本能の嗅覚によるものか、野田首相は1日の記者会見で「国際政治を総合判断し」、首相と閣僚は靖国神社を公式参拝しないというこれまでの内閣の方針を引き継ぐ考えを表明した。

 このニュースを報道する際、日本メディアは「『一人の政治家として』、野田氏は2005年に『A級戦犯は戦争犯罪人ではない』と明言した。換言すれば、新首相とその同僚が靖国神社を公式参拝しないのは、しないのではなく、できないのだ」とわざわざ伝えた。

 こうして見ると、戦前史観で頭がいっぱいの野田「ドジョウ首相」は、何もしないことがアジア外交では本当に一番なのかもしれない。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年9月7日

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