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強権なら人権を軽視できるのか?

 米国は他国の「人権」に口を挟むのが特に好きだ。毎年1000ページにも上る専門の報告を発表し、他国の人権についてあれこれあら探しをし、ついに「人権の説教師」というあだ名をつけられるにいたった。「人民日報海外版」が伝えた。

 グアテマラの医療機関は、米国の実施した実験により2500人が性病に感染した可能性があると発表した。同様に恐ろしいのが「タスキギー梅毒実験」だ。米国の公共衛生当局は1932年以降、梅毒の無料治療と称して、アラバマ州のアフリカ系男性数百人を実験対象に、梅毒の人体への害を40年の長きにわたり秘密裏に研究してきた。

 イラクでは米兵の行為が怒りを呼んでいる。米CBSは以前、拘束されたイラク人が非人道的な虐待を受けている写真を放映した。ある写真では頭巾を被さられたイラク人が箱の上に立たされ、両手に電線をまきつけられていた。箱から落ちれば感電して死ぬのだ。別の写真では全裸のイラク人たちが「人間ピラミッド」を組まされていた。

 植民地や主権を制限された国の人々は、基本的人権を享有できないとでも言うのだろうか?世界人権宣言は明確に指摘している。「すべて人は、人種、皮膚の色、性別による差別を受けることなく、すべての権利と自由を享有することができる。さらに、個人の属する国又は地域が独立国であると、信託統治地域であると、非自治地域であると、又は他のなんらかの主権制限の下にあるとを問わず、その国又は地域の政治上、管轄上又は国際上の地位に基づくいかなる差別もしてはならない」----。

 だがこの世界では、強権が人権より上にあると認められているようだ。世界で最も強大な国家である米国は、人権問題において自ら手本を示すどころか、ひたすらダブルスタンダードを推し進めている。「人権」はさながら米政府が強権を推し進めるために勝手に振りかざす政治的武器と化している。

 人体実験でも、捕虜虐待事件でも、米国は世界人権史に極めて不名誉な記録を刻んだ。これらは世界人権事業に対する深刻な冒涜であり、その暴露は「人に知られたくなければ、しない他にない」という中国の言葉の通りだ。「人権の説教師」にしてみれば嘲弄された気分だろうが、暴露されたのは米国人権外交の虚偽性だ。米政府はこれらの事件を鏡とし、自分の顔を真剣に見てみるべきだ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年9月13日

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