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米大統領選:なぜいつも中国を槍玉に挙げるのか (2)

 このように手を替え品を替えるのは、やはり米国政治の悪しき性質による。米国は常に敵を必要とする国だ。これは特に大統領選中に、無知で、思い上がった、過激な発言が盛んに飛び交う温床となる。そうしないと有権者の注目を集め、危機から視線をそらさせ、政党の私利を謀ることができないらしい。立場をころころ変えるかどうか、発言が理性的かどうかといった点はとうに考慮されなくなっている。民主・共和両党はこうした策に精通している。

 米国経済にとって失業は極めて大きな問題であり、「メイド・イン・USA」を支持することは、各候補者にとって選挙戦の切り札でもある。だが経済グローバル化の下、これは正しいようで実は誤りの命題となっている。少し前に米モンタナ州のある不動産開発業者が、完全に「メイド・イン・USA」の住宅を建設しようとしたが、結局不可能なことが判明した。釘、ネジ、電球といった不可欠な製品は「メイド・イン・チャイナ」がずっと安価だし、米国製のセメントでさえ原料には輸入化学物質が含まれているのだ。

 選挙戦が進むと、中国はやはり議題に上るだろう。共和党のライバルからの批判に反撃するために、米国のリーダーが中国に対してより強硬な姿勢を示すかどうかは不明だ。これらの雑音を前に、われわれはなおさらより冷静に、地に足をつけ、一意専心に発展を図るべきだ。そうしてこそ中華民族の長期的な利益と幸福を確保することができる。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年9月16日

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