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胡錦濤総書記、中国初のドッキング成功を祝福

 中国の宇宙ステーション実験機「天宮1号」と無人宇宙船「神舟8号」は北京時間3日午前1時36分、初のランデブーとドッキングに成功した。中国は宇宙でのランデブー・ドッキング技術のブレークスルーと掌握において重要な一歩を踏み出した。

 20カ国・地域(G20)の第6回首脳会議に出席するためフランス・カンヌに滞在中の胡錦濤・中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は報告を受け、ただちに祝電を送った。呉邦国、温家宝、李長春、習近平、李克強、賀国強、周永康の各氏ら党と国家の指導者は北京の宇宙飛行制御センターでランデブーとドッキングの模様を見守った。

 神舟8号は上空約343キロの軌道上で天宮1号に自動制御で徐々に接近。午前1時23分、両機の距離が30メートルまで縮まった段階で、宇宙飛行制御センターがドッキングの準備状態について最終確認を行った。その後、神舟8号は毎秒0.2メートルの相対速度で天宮1号にゆっくりと接近。接触、捕捉、緩衝、修正などを経てドッキングに成功した。同1時36分、しっかりと結合し、優美な姿で広大な宇宙を飛行する両機の姿が確認された。

 ドッキングの全過程は天宮1号と神舟8号の船外カメラで撮影され、鮮明な映像が地上にリアルタイムで伝えられた。

 同1時43分、有人宇宙飛行プロジェクトの常万全総指揮がドッキングの無事成功を発表した。

 胡総書記の祝電は徐才厚・中央軍事委員会副主席(中共中央政治局委員)が現場で読み上げた。胡総書記は祝電でドッキング初成功への大きな喜びを表明し、ミッションに参加した全関係者に祝意とねぎらいを伝えた。胡総書記は「ランデブー・ドッキング技術のブレークスルーと掌握は、わが国の有人宇宙飛行プロジェクトの3ステップ戦略の推進にとって鍵となる。同志たちが有人宇宙飛行精神を一層発揚し、引き続き努力を重ね、常に向上を図り、粘り強く奮闘し、団結・協力して、ランデブー・ドッキングミッションの全面的勝利を目指し、わが国の有人宇宙飛行事業に新局面を切り開くべく一層の貢献をすることを希望する」と表明した。

 呉邦国氏ら指導者は制御パネル前で職員らと熱い握手を交し、ドッキング成功を祝福。胡総書記の言葉を心に刻み、有人宇宙飛行事業において新たな勝利を勝ち取るよう求めた。

 天宮1号と神舟8号は約12日後でいったん分離し、再びドッキング実験を行う。その後、神舟8号は地上に帰還。天宮1号は長期運行管理に移行し、神舟9号、神舟10号とのドッキングを待つ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年11月3日

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