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日本とインドの危険な「急接近」

 日本とインドは、「ボス」である米国の「アジア回帰」に後押しされ、ついに隠し立てすることなく、公然と接近し始めた。日本の防衛大臣が10月29日にインドに訪問したかと思うと、今週はインドの国防相が日本を訪問。野田首相もまもなくインドを訪問する予定だ。人民日報海外版が伝えた。

 両国は昨年下半期、すでに原子力分野での協力をめぐり合意に達していたが、福島原発の事故で中断していた。しかしここ一週間で原子力協定締結に向けた動きが再開したばかりか、両国はレアアース共同開発面でも合意に達し、さらには合同軍事演習の実施を計画している。その効率の高さには驚くばかりだ。

 日印両国の、提携を通じて隣国をけん制しようという戦略的意図はまさに「公然の秘密」だ。

 一方では米国のバックアップが控えている。日印はこれまでずっと米国の「アジア回帰」政策の意向に従ってきた。また一方で、両国は互いの力を借りて隣国に対抗する力を強めようとしている。

 「両国は政治的大国に向け、互いのニーズが一致している」との分析もある。インドは太平洋での影響力を拡大したい一方で、常任理事国入りを希望する日本もインド洋での影響力を拡大したいのだ。

 両国はいずれも隣国を仮想敵国としており、国内では「隣国脅威論」への懸念が止んだことがない。タカ派の野田氏は首相就任後、隣国と友好を深めるのではなく、逆に領土問題に足を突っ込み、悶着を引き起こした。

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