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胡錦濤国家主席がAPEC首脳会議で演説

APEC首脳会議に出席する胡錦濤国家主席

 胡錦濤国家主席は13日、米ハワイ州の州都ホノルルで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の第19回首脳会議に出席し、重要演説を行った。胡主席は「中国は確固不動として地域と世界の経済協力に参加し、世界の貿易と投資の自由化・円滑化プロセスを推進し、アジア太平洋地域と世界の永続的平和と共同繁栄の実現に向けて新たな一層の貢献を果たしていく」と表明した。

 午前10時頃、議長国米国のオバマ大統領が開会を宣言した。首脳会議では「緊密に結びつく地域経済」をテーマに、アジア太平洋地域の経済成長、地域経済統合、グリーン成長、エネルギー安全保障、制度協力などが話し合われた。

 胡主席は「成長パターンの転換、経済成長の実現」と題する重要演説で「われわれは自信と決意を固め、勇気と知恵を出して、昨年の横浜会議で採択された『APEC首脳の成長戦略』をしっかりと実行し、経済成長パターンの転換を加速し、経済成長の質を高め、バランスのとれた、あまねく広がる、持続可能でイノベーティブかつ安全な経済成長の推進に努め、アジア太平洋経済の長期的で落ち着いた比較的速い発展と、社会の調和・安定を実現しなければならない」と強調。重点的に努力すべき取り組みとして以下を挙げた。

 (1)協調を強化し、世界経済ガバナンスを積極的に整える。マクロ経済政策の協調を強化し、市場の信頼を高める。国際金融機関改革を引き続き推進し、相互尊重・集団決定の原則に従い、新興市場国や発展途上国の議席や発言権を増やす。金融規制・監督の的確性と有効性を高め、格付け機関や国際資本移動に対する規制・監督を強化し、主要準備通貨の流動性の合理的安定を保ち、国際通貨制度を整え、国際経済秩序のより公正かつ合理的な方向への発展を促進する。

 (2)経済成長パターンの転換を断固加速する。先進国は責任あるマクロ経済政策を実施し、債務・財政リスクを適切に処理すべきだ。新興市場国は積極的に内需を拡大し、消費・投資・輸出のバランスのとれた経済成長への転換を促すべきだ。経済・社会発展と環境保護を統合的に計画し、資源・環境の持続可能な発展を実現し、財政、通貨、貿易、産業政策の持続可能性を維持する。雇用促進により資する産業、貿易、税制、金融政策を実行し、整った公共就業サービスシステムを構築し、調和ある労働関係を構築する。労働者の自己価値向上と才能発揮に資する誘導制度、育成制度、評価制度、奨励制度を整え、労働者全体の資質と能力を高める。

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各国首脳との記念撮影
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