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日本艦隊はなぜ狂ったように軍事訓練をするのか

対潜戦術は中国を狙ったはかりごとか?
資料写真:太平洋上で武力を誇示する米日連合艦隊(11月4日撮影)

 アジア太平洋経済協力会議(APEC)関連会議が8日から13日にかけて米ハワイで開催された。だが思いもよらないことに、同時期に会場から遠くないハワイ沖で米国、カナダ、日本の軍艦、潜水艦、戦闘機が海軍合同演習「Koa Kai」を実施し、APEC会議と極めて不釣り合いな雰囲気をつくり出した。米紙ホノルル・アドバタイザーによると、米国、カナダ、日本は演習に軍艦5隻、P-3対潜哨戒機8機、潜水艦多数を投入した。注目に値するのは、日本の海上自衛隊が初めて水上艦の「しらね」型ヘリコプター搭載駆逐艦「くらま」を派遣したことだ。最近の米韓との相次ぐ海軍演習および「中国潜水艦脅威論」の誇張という一連の動きとあわせて考えると、日本が海外演習による海上戦闘能力強化の意図をいよいよ露骨にしていることは明らかだ。「世界新聞報」が伝えた。

 ■足跡は太平洋の随所に

 海上自衛隊は10月末以降、米韓両海軍と合同演習を3回実施。その足跡は西太平洋の随所に及んでいる。今月10日から17日の「Koa Kai」演習では実弾射撃、水上艦攻撃、対潜作戦を含む多くの演習が行われた。これまでと違うのは、米日両海軍の連携能力を強化するため、初めて日本のヘリコプター搭載駆逐艦「くらま」と米海軍の艦艇、潜水艦、戦闘機が合同演習を行ったことだ。

 米第7艦隊のウェブサイトを見ると、アジア太平洋に展開する米軍の主力艦隊は10月末にも沖縄沖で海上自衛隊と合同対潜演習を実施している。この時は海上自衛隊護衛艦隊群の塚田文彦指揮官が軍事演習連絡官として米空母に乗艦し、対潜水艦のノウハウを学んでいる。韓国紙コリア・ヘラルドによると、韓国海軍も最近日本の軍艦と釜山沖で合同軍事演習を行った。韓国側は駆逐艦1隻、機雷敷設艦1隻、揚陸艦1隻、P-3対潜水機1機、ヘリ1機を投入、海上自衛隊は4200トン級駆逐艦2隻を派遣した。

 日本の軍艦が1カ月足らずの間に自国沖、韓国沖、米ハワイ沖の3海域の合同軍事演習に立て続けに姿を現わした。軍事演習への日本の傾注は明らかだ。

 新式装備の相次ぐ配備に伴い、海上自衛隊の規模はこれまでにない膨張を見せ、エアシーバトル能力も大幅に向上している。先進装備で基盤を固めた日本艦隊が、合同軍事演習という「戦闘力錬磨」の機会を逃すわけがない。米国の率いる地域合同軍事演習に毎回欠かさず参加するだけでなく、韓国やインドとの海上合同演習にも熱を上げている。これには軍事要素以外に、関係を強化し、地域における影響力を高めようとの狙いも相当ある。遥かハワイ沖の演習への「くらま」の参加は、米国との軍事同盟を基礎に「合同演習」重視を日増しに強める日本の傾向の直接的な現われだ。

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日本の揚陸艦「ひゅうが」とイージス駆逐艦「きりしま」(11月4日撮影)
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