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途上国はCOP17に成果を期待

COP17会場の展示

 第17回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP17)が28日午前(現地時間)、南アフリカ東部の港町ダーバンで開幕する。フィゲレス事務局長は27日「気候変動交渉は各方面で複雑な課題に直面しているが、ダーバンで確かな一歩を踏み出すことを期待している」と表明した。

 フィゲレス事務局長はCOP17の主要議題として(1)昨年の「カンクン合意」の成果を実行に移し、「グリーン気候基金(GCF)」を始動し、気候変動対策の国際協力を強化(2)「京都議定書」第二約束期間の延長に関する交渉----を挙げた。

 COP17開幕を前に各国の駆け引きは激化している。欧州連合(EU)、米国、「アンブレラグループ」、「BASIC」4カ国、「G77」、小規模島嶼国、最貧国などは各々の立場を明らかにした上で、準備会合を3回重ねたが、第二約束期間など鍵となる問題で依然大きな溝を抱えている。特に日本、カナダ、ロシアが第二約束期間を延長しない方針を表明していることと米国の低い排出削減目標が、人々の期待を弱め、COP17に暗い影を落としている。

 南アフリカのゾマ大統領は「COP17が公園を散歩するような気楽なものではなく、困難な会議になることは明らかだ」としている。

 フィゲレス事務局長は「気候変動対策は環境問題に関係するだけでなく、世界全体の生産・消費など各分野に革命的な変革が必要なことを意味している」と指摘する。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年11月28日

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