2011年11月29日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:13:30 Nov 29 2011

中国の玄関先で世界レベルの対潜網を構築する米国 (2)

 ブルームバーグの報道によると、すでにマレーシアとベトナムが新たな潜水艦を発注し、インドネシアも韓国から1440トン級軍艦3隻(総額11億ドル)を購入する方向で交渉を進めている。ULEはすでにオーストラリアの対潜駆逐艦にソナーシステムを提供。ボーイング社の対潜哨戒機「ポセイドン」にもソナー装備を提供する。同機は2013年に米海軍に配備され、魚雷、爆雷、対艦ミサイルも搭載される。

 報道によるとオバマ米大統領は先週、中国海軍の増強への牽制措置としてオーストラリア北部に海兵隊2500人を駐留し、海上運輸の安全を守る方針を発表した。中国海軍は今月、西太平洋で訓練を行う。ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリーによると、中国海軍は2020年までに潜水艦を30隻増やす計画だが、同じ期間に太平洋全体の艦船増加数は86隻を超えないと見られる。

 報道によると、米国が中国海軍の実力に懸念を深め始めたのは2006年。同年10月、米空母「キティホーク」の近くに中国の潜水艦1隻が探知されぬまま浮上した。当時両艦はすでに魚雷攻撃の可能な距離まで近づいていた。ロンドン国際戦略研究所によると、中国はすでに潜水艦60隻を保有している。米中経済・安全保障再検討委員会は先月発表した報告案で、中国の軍事力強化によって台湾海峡の緊張が平和的に解決される可能性は低まったとしている。

 李傑氏は「外国メディアや一部西側武器メーカーの言う中国海軍の拡張は大げさで事実と合わない。中国海軍は拡張などとは全く程遠い。中国は地域の大国から世界の強国へと邁進する過程にあり、海洋利益・権益の拡大は不可避だ。同じ時期に周辺国は次々に資源を略奪し、島々を侵奪し、海域を分割している上、米国と他の一部の国々もこれをそそのかし、中国周辺海域の情勢を複雑化させている。中国が海軍力の発展を重視するのは理の当然だ。海軍力の発展にはそれに応じた装備とプラットフォームが必要だ。特に大国は、これらをバランス良く発展させ、整ったシステムを持つ必要がある。中国の海洋探測、型通りの訓練は全く正常な活動であり、他国を威嚇する意図はない」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年11月29日

[1] [2]

  評 論      プレスリリース
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古