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中国の台頭は必然的に困難を伴う (2)

外国の圧力に悔しがってはならない

 中国は外国の反感を可能な限り抑える必要があるが、その効果の少なくとも半分はわが国ではなく、相手国にかかっている。世界の権力に対するゼロサム思考のため、西側では中国の台頭を歓迎しない声が歓迎する声を上回るのは確実だ。前進すればするほど、中国の受ける圧力は大きくなる運命にある。

 中国はすでに外国との頻繁な軋轢を避けられない時期に入っており、平和的台頭は「軋轢の中の台頭」の色合いも帯びているとの指摘もある。だが「戦争による台頭」という危険な道は避けなければならない。この道は中国に災禍をもたらす。

 このリスクある時期を無事乗り切るには、外部の危険な状況に耐えきる能力が極めて重要だ。まず中国社会の心理的忍耐力を高める必要がある。われわれは「台頭過程の国はみな孤独だった」という歴史的事実を正視しなければならない。悔しがらず、おじけづかないことだ。

 中国は引き続き自らの力を強化し、安易に外国が反感を対中軋轢に転化できないように、軋轢を安易に対中戦争にエスカーレートできないようにしなければならない。このように中国の外部環境は厳しいが、危機回避の主導権は常にわれわれが握っている。

 現在の世界に、中国を封じ込めるためだけの同盟を組織できる国はない。われわれ自身も、さまざまな軋轢や対立国をかたくなに「反中同盟」として捉えるべきではない。「敵でなければ友」や「友でなければ敵」という考え方をする必要はない。ライバルの友がライバルとは限らないし、ライバルのライバルも同盟国になるとは限らないのだ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年12月20日

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