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野田首相訪中と中日関係 (2)

 人的往来面では、昨年中国を訪れた日本人は延べ373万人、日本を訪れた中国人は延べ197万人、両国間の友好省・都市は246組に達している。日本は今年7月から、沖縄を訪れる中国人観光客に対して、3年間有効の数次ビザの発給を始めた。沖縄を訪れる中国観光客は急増し、年間では前年比倍増の延べ5万人に達する可能性がある。

 地域・国際問題では、両国は意思疎通、協調、協力を強化した。中日韓は協力事務局を設置し、来年中国で第5回中日韓首脳会談を行う。日本外務省は南中国海問題への介入が歓迎されないことに気づき、東アジアサミットで「東アジア海洋フォーラム」設置を提唱した後、日本側にASEANと連携して中国に対抗する考えはなく、主に海賊取り締まりなど海上安全問題を共に話し合うのが目的だと説明した。中日両国の外相は12月20日に電話会談し、朝鮮の最高指導者・金正日総書記の逝去と朝鮮半島情勢について意見交換し、朝鮮半島と北東アジアの平和・安定に共に努力する考えを表明した。

 中日間には釣魚島係争が存在する。両国の国民感情は改善を待たねばならない。日本は安全保障分野で中国への備えを強化している。米国のアジア太平洋回帰が日本および中日関係に与える影響も軽視できない。こうした問題を隠し立てする必要はない。まさにこうした問題があるからこそ、私はなおさらに野田首相の訪中が成功し、中日戦略的互恵関係の包括的推進に積極的な貢献があることを期待するのだ。来年国交正常化の「不惑の年」を迎える両国は、なおさらに両国関係の前進の方向性を正しく押さえられるはずだ。中日両国は来年を「未来を共に創出する年」とし、友好交流活動を通じて3つの好循環の実現に努めることができる。第1に、政治的相互信頼と経済・貿易協力の相互促進の好循環。第2に、首脳交流と国民感情の相互強化の好循環。第3に、二国間関係と地域協力の相互補完の好循環だ。中日関係が良い年を迎えられるよう、共に祈ろう!(編集NA)

 「人民網日本語版」2011年12月23日

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