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大国の台頭:時間は中国の側にある (2)

平和発展路線を歩む信念と辛抱強さ

 驚くべきは「特定の国が重要な地域を支配する恐れがある場合にのみ、米国は地上部隊と空軍力による介入を行う」と米国の学者が公言したことだ。世界各地で頻繁に武力を行使してきた米国の文化的蓄積がここから窺える。

 米国の同盟国はどう受け止めているのだろうか?数年前に欧州の学者2人が権威ある雑誌で代表的な見解を表明している。「将来の世界が欧州のものでないことは確実だ。覇者は米国か、あるいは中国だ。欧州はどうすべきか?米国について行くのは確かに悔しくもあるが、米国に追随してもひどい目に遭わないことは半世紀余りの歴史から明らかだ。『とらえがたい』中国について行くのは、余りにも危険だ。見知らぬ巨人、全く異なる文化伝統、イデオロギー面の対立。最も大きいのは、相互依存の経験がないことだ」。

 強大な米国、忠実な同盟国。ここまで書くと、状況は少々楽観できないようだ。十分な冷徹さと憂患意識。これは台頭の過程で大国が備えるべき心構えだ。「米国の時代」を終らせる意思がわれわれになくとも、発展・強大化自体が幾重もの障害、さらには戦略的封じ込めすら突破しなければならないことを意味する。世界に「ただ飯」はないように、和気藹々とした大国の台頭もあり得ない。

 中国のパワーはどこにあるのか?それは時間だ。

 時間が中国の側にあるというのは、シンプルな理由による。中国が平和発展路線を堅守しているからだ。この道は平和的発展の環境を誠実に守り、協力によって互恵・ウィンウィンを実現することを意味する。

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