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エンジン問題、中国の無人機技術進歩に影響なし

米国のステルス無人機「RQ170」がイランで墜落

 米国のステルス無人機「RQ170」がイラン東部の上空で行方不明になった。この無人偵察機が最終的に中国の手に渡る懸念がある----。日本の英字紙ザ・ディプロマットの電子版はこうした米国人学者の文章を掲載し、中国が米軍の無人機や他の航空機に対抗する手段を研究することへの懸念を示した。北京の航空専門紙「航空知識」の王亜男副編集長は、「中国は無人機の機種をすべて揃えており、技術も長年蓄積され、比較的先進的といえる。他人の技術を盗んで進歩する必要はない」と述べた。

 中国は60年代以降、米無人偵察機「ファイヤービー」を次々と撃墜して無人機技術に接触し、独自の無人機開発を始めた。王氏によると、無人機の関連技術面で中国は長年の蓄積がある。外観だけだと、無人機はただのプラットフォームで何の秘密もない。ステルス無人機の参考価値も、F22の公開とともに、その基本原理は明らかになっている。

 航空エンジンの問題に関しては、小中型無人機の使用周期は有人作戦機に比べてかなり短く、エンジン出力も一般的に小さく、小中型航空エンジンに属し、推重比が高いエンジンほど要求は高くない。無人機の多くはプロペラ式であるため、エンジンの問題が中国の無人機技術の進歩に影響することはないという。

 「先進無人機の真の価値は制御ソフト、独自に任務遂行可能なコンピュータ指令にあるが、撃墜時や故障時に自己破壊する仕組みになっている。イランがそれを無傷で押収したかは疑問が残る。一部のチップを入手できたとしても、解読はそう容易ではない。データリンクシステムの解析にしても非常に困難だ」と王氏は説明する。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月30日

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