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アジア太平洋に軍事戦略の重点を転換する米国

 オバマ米大統領とパネッタ国防長官、デンプシー統合参謀本部議長は5日、国防総省で共同会見を開き、新たな国防戦略を発表した。報道によると、一層の軍事費削減と、2つの戦争に同時に勝利する「二正面作戦」の見直しが大きな柱だ。軍事戦略調整の大きな枠組みの中で、アジア太平洋地域を重点としていることが注目される。

 ■新戦略の重点はアジア太平洋

 今回の戦略見直しは、既成事実を認めたに過ぎないとの指摘もある。米戦略予算評価センター(CSBA)の国防問題専門家、トッド・ハリソン氏は「すでに米国には2つの大きな戦争に同時に参加する力はない。2つの大きな戦争に同時に絡むつもりはないことを正式に表明しただけだ」と指摘する。

 新たな軍事戦略はアジア太平洋地域の軍事的安全に改めて尽力するとしている。パネッタ長官はすでに昨年のアジア太平洋訪問時に、この地域が米国の安全保障戦略の中心になることを明確に表明。米国はイラクとアフガニスタンでの戦争終結を受けて転換点に立っているとの考えを示した。アフガニスタンでの戦争後、米国はアジア太平洋地域の同盟国とのより広範かつ踏み込んだ安全保障網の構築を必要としている。報道によると国防総省は、米同時多発テロ後にイラクとアフガニスタンでの2つの戦争に深入りしたため、他の地域での軍事力強化の機会を逸したと考えている。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年1月6日

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