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日本メディア:中国が日本皇太子の訪中を要請

日本では侵略戦争に関する発言要求を懸念する声

 今年中日は国交正常化40周年を迎える。両国上層部は「5年ごとに小規模な祝賀行事、10年ごとに大規模な祝賀行事」の慣例に照らし、特に素晴らしい行事の開催を望んでいる。日本メディアによると、中国政府は日本側に皇太子夫妻の今秋の訪中を非公式に要請した。実現すれば皇太子の訪中は初となる。日本メディアは釣魚島問題などで衝突が絶えない中、中国側には国内の対日感情を改善し、両国関係を強化する狙いがあると見ている。一方で、皇室は「常に中国側の強調する歴史認識問題と無関係ではおられず」、皇室メンバーが日本の中国侵略戦争に対する発言を求められることを国民は心配しているとも指摘される。また、現民主党政権は「皇室との関係が順調ではなく」、訪中の橋渡しをできるかどうかも分からないという。人民日報傘下の国際情報紙・環球時報が伝えた。

 「皇室外交」は一貫して日本外交の重要な一部と見なされてきた。共同通信は7日、日中関係筋の話として、中国側が「日中共同声明」調印記念日の9月29日前後に皇太子夫妻の訪中を招請する計画だと伝えた。東京と北京で、記念行事がピークを迎える頃だ。報道によると昨年秋以降、中国側は東京と北京で事務レベルや友好団体間の接触を強化し、皇太子夫妻訪中の要望を日本側に伝達した。この時期の訪中招請には、「中日友好を引き続き推進する」意向を示す狙いがあるとみられる。

 報道によると日本政府は「慎重に検討する」方針だ。政府・与党内では皇太子訪中期間に反日デモなどが起きることを懸念し、「訪問の歓迎ムードづくりが不可欠」とする声が上がっている。「2010年の釣魚島船舶衝突事件の影響で日中関係は冷えており、訪中には曲折が予想される」。共同通信は中国政府と民主党政権の関係は「緊密ではなく」、「招請の働きかけは政府・与党の中核まで進んでいない」との関係者の話を伝えている。

 日本皇室の前回の訪中は1992年の明仁天皇の北京訪問だ。皇室の特殊な地位から、日本の大手メディアは皇室メンバーの行動に関する議論を一貫して避けてきた。だがネット上では8日、皇太子訪中への賛否が熱く議論された。支持者は皇室が多くの国で「高い人気」を誇ることから、皇太子訪中によって民間の好感を博し、両国関係の改善につなげられるため、悪くはないと指摘。だが裕仁天皇が中国侵略戦争を発動した歴史があるため、皇太子が「中国政府の人質」にされ、戦争問題に関する発言を求められる可能性があるとして、反対する声がこれを上回っている。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年1月9日

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