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南中国海問題の解決には確かな行動の積み重ねが必要

 新年早々、南中国海問題は平和的解決への望ましい流れを鮮明にした。中国とASEAN10カ国は「南中国海における各国の行動宣言」の実行に向けた第4回高官会議を13-15日に北京で開催する。中国は南中国海問題の平和的解決を促すため、積極的かつ創造性に富む努力を払ってきた。

 「南中国海における各国の行動宣言」の実行プロセスは昨年来、中国とASEAN諸国の共同努力の下で積極的な進展を遂げ、重要な成果を上げている。昨年7月に中国とASEAN諸国は宣言実行の指針について一致。12月には南中国海区域海洋学シンポジウム、南中国海の航行の自由と安全シンポジウムが中国で成功裏に開催され、「宣言」の枠組み内での実務協力が動き出した。

 南中国海の緊張緩和は、話し合いを通じた解決が人々の期待であり、各当事国の利益にも合致することを物語っている。南中国海周辺の関係国は現在、経済成長段階にあり、経済・貿易協力を不断に深めている。良好な発展環境は貴重であり、各国が共同で守ることが必要だ。

 南中国海問題の話し合いによる解決の重点は協力にある。協力を出発点とし、協力によって相互信頼の雰囲気を醸成しなければならない。中国は一貫して「係争棚上げ、共同開発」を主張し、南中国海協力の推進に向けた具体的行動を少なからず取ってきた。中国は実務協力を推進するため、30億元を投じて中国・ASEAN海上協力基金を創設した。中国はASEAN諸国との各分野の協力の踏み込んだ発展に力を入れ、南中国海問題の話し合いによる解決の条件も整えた。また、ASEANの立場や考えも十分に尊重し、条件が熟した時に、「南中国海における行動規範(COC)」の制定を共に検討する意向も表明した。

 南中国海紛争は中国とASEANの関係にいくつかの面倒をもたらした。特に一部の国が国内政治・経済上の必要から故意に強硬姿勢を示し、さらには第三国の力を借りて問題を解決しようと考えたことで、話し合いによる解決がより困難になったことは確かだ。

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