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中国の新兵器実験にいわゆる「吉日」はない

中国初の空母『ワリャーグ』

 日本のオンライン誌「ザ・ディプロマット」はこのほど、人民解放軍は1月11日に重要な兵器実験を行う傾向があるとの記事を掲載した。記事はマサチューセッツ工科大学の海軍専門家、オーウェン・コート氏の「中国は1月11日に行動を起こすことを好む。彼ら(人民解放軍)は毎年この日に興味深い事を行う」との話を引用。今年の1月11日には、諸外国の注目する対艦弾道ミサイルDF-21Dの実験を行う可能性が高いと指摘した。「中国国防報」が伝えた。

 記事は西側の軍事専門家の話として「中国人の多くは旧暦に従って結婚などの重要な日付を選ぶが、公的行事は新暦に従う。中国語では『1月11日』は『1-1-1』と呼ばれ、中国人はこうした数字をラッキーナンバーと捉える。過去の例を見ると中国は2007年、2010年、2011年の1月11日にそれぞれ新兵器の実験を行っている。2011年1月11日の例では、中国初のステルス戦闘機のプロトタイプ機J20が初めて姿を現わした」と報じた。

 西側のメディアや専門家は中国の新兵器開発・実験を注視し続けている。新兵器の正式発表前からその性能や実験日について憶測を続けることや、実験日の正式発表後、そこに含まれた特別な意味について創造力たくましく憶測することなどが、その現れだ。本来は全く通常の兵器実験が、こうして西側メディアの「注目」の下、神秘の色彩を帯びることになる。

 それでは「1月11日」は人民解放軍の新兵器実験にとって一体「吉日」なのだろうか?重要な兵器実験の際に、この種の「吉日」を選ぶ習慣があるのだろうか?人民解放軍総装備部と第二砲兵部隊の関係者に確認したところ、兵器実験日は兵器開発自体の客観的必要にのみ基づき決定されるもので、いわゆる「吉日」は存在しないとの回答を得た。過去の兵器実験が1月11日に行われていたとしても単なる偶然であり、特別な意味はないという。また、DF-21Dの実験に関する情報も聞かれない。

 中国の新兵器実験の「吉日」に関する一部外国メディアの分析や憶測は全く根拠のない、強引なこじつけであるようだ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年1月13日

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