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国際問題における中国の立場は明確

正しい道理と正義を堅持

 シリア情勢も可変的要素に満ちているが、現在国際社会の最大の焦点がイランと欧米の対峙であることは間違いない。

 戦争をわめいても、必ずしも本当に戦争になるとは限らない。何と言ってもイランは石油輸出大国、ペルシャ湾は戦略的に重要なエネルギー輸送路なのだ。複雑に入り組む情勢と移ろいやすい展望は、すでに世界のエネルギー市場の安定を妨げ、世界経済に厚く暗い影を落としている。これは巨大なスズメバチの巣だ。ひとたび突き壊せば、世界各国が巻き添えを食らうだろう。

 イランと欧米の対峙は世界平和に関わり、中国にとっても1つの試練だ。中国はすでに世界の舞台の中央に到達している。このような重大な問題を前に、中国は明確かつ正確に立場を表明し、的確かつ効果的に影響力を行使している。これは中国にとって、自らの利益を守るために必要な行為だ。

 中国の立場は当初から明確だ。イランは核兵器を製造、保有してはならない。制裁と対立は問題解決に無益だ。関係各国は速やかに交渉のテーブルに戻らなければならない。この立場は物事そのものの是非曲直への尊重、責任ある姿勢、平和の堅守および流血の阻止を意味している。

 公平と正義は自ずと威厳を帯びる。道義レベルで中国の立場に揺さぶりをかける勇気のある者が少ない根本的原因もここにある。現在、中国の政策に対する不満と非難は2つの面に集中している。「原則的立場は無力で、現実的影響力は限られている」「和解と対話を促すのは責任を負わないことの言い換えに過ぎない」というものだ。こうしたネガティブな見解が、現実と合致しないことに目を向けるべきだ。もちろんこの中には欧米の行動に中国が同調しないことへの恨みや、自国の合法的利益を中国が効果的に守れるかどうかへの懸念も含まれている。

 中国外交は大道を真っ直ぐに歩み、公明正大であり、テーブルに載せられない物は何もない。中国と世界の人々の共通利益を守ってはじめて、世界の平和と発展を促すことができる。この点は明確に表明できる。

 この出発点をしっかりと把握すれば、中国外交の実務的精神と建設的姿勢を真に理解することができるだろう。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年1月31日

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