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中国がシリア非難決議案に拒否権を行使したのはなぜか

 国連安保理で4日、シリア問題に関する決議案の採決が行われた。中国は平和的、対話的、政治的方法による解決という原則的立場を貫き、ロシアと共に拒否権を行使した。

 シリア情勢は悪化し続け、市民の死傷が増えている。安保理決議案の否決は、気が気でない状況の継続を放置するという意味ではない。中国の拒否権行使は、シリア人民の根本的利益に対して責任を負う行為に他ならない。現在のシリア情勢は非常に複雑だ。簡単に一方を支持し、もう一方を弾圧するのは、一見転機をもたらすように見えるが、実際には新たな禍根を残すことになる。

 リビアが反面教材だ。NATOは飛行禁止区域の設定に関する国連決議を濫用し、交戦の一方に直接軍事的支援を行った。それで市民保護の初志は果たせたのか?衝突で市民が傷つき、大規模な内戦が一層血腥くなった。軍事的常識が少しあれば、この点に疑いを差し挟む者はいないだろう。

 国内の衝突に対して平和的方式による解決を促すことは、暴力の蔓延を阻止する有効な手段であると同時に、その国の長期安定に強固な土台を築く助けにもなる。暴力に暴力で応じても、恒久的な平和は得られない。

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