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アフリカで海外駐留の新モデルを試す米軍

 少し前に米軍特殊部隊シールズがジブチの米軍基地「キャンプ・レモニエ」からヘリコプター数機で出撃し、ソマリアの海賊に拉致されて人質となっていた米国人とデンマーク人を救出。海賊9人を射殺した。

 ケニア紙は5日付で「キャンプ・レモニエの革新的で低コスト、小規模の駐留モデルは米軍にとって、アフリカの他の地区での今後の駐留における『模範』だ。米軍はアフリカで海外駐留の新モデルを積極的に模索している」と指摘。フロノイ国防次官がキャンプ・レモニエをグローバルな軍事力展開の「新たな手本」「新たな方式」とするよう提言したことを伝えた。

 米国防総省はグローバルな視野から、キャンプ・レモニエへの関心を強めている。

 米国の新軍事戦略は、軍事費削減と同時にいかにしてグローバルな軍事的プレゼンスと強大な戦力を維持するかという、新たなバランスに力を入れている。新構想の1つは「スリム化」だ。兵力をさらに精鋭化しつつ、パワーは維持し、より先進的な軍備を確保したうえで、より機動的で柔軟な軍事力の展開を可能にする。もう1つは「力を借りる」。つまり同盟国やパートナーとの関係を通じて資金や力を出させ、国益維持の目的を達成する。こうした背景の下、「模範」としてのジブチの役割は一目瞭然だ。

 この戦略構想に沿って、新軍事戦略は精鋭、柔軟、効率的な特殊部隊の構築を重要課題と位置づけている。キャンプ・レモニエに駐留する特殊部隊は米国にとって「アフリカの角」に突き立てた刀だ。その使命は「対テロ」だけでは決してなく、エネルギー供給ラインの確保などより深遠な戦略的目標の実現にもある。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年2月9日

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