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中国が冷戦に参加しない理由 (2)

 冷戦の歴史は、経済・社会発展の法則を深く明らかにした。社会主義は低開発国でも構築できるが、低開発国に足場を定めることは不可能だ。社会主義はイデオロギーで優劣を論じるだけでなく、それ以上に生産力の発展水準で高低を論じる必要がある。近代の大国の経済発展は、ほとんどが石炭や石油など再生不能資源の大量需要に関係してきた。その台頭の過程では、こうした需要を満たすために、往々にして砲艦、土地の占拠、他者の奴隷的酷使による略奪を行った。中国の発展はこうした道を避けなければならないし、こうした道を歩むことは不可能でもある。中国はかつての大国の台頭とは異なる、新たな平和的発展の道を歩み出している。中国は発展の基本点を自らの力と内需による牽引に据えると同時に、各レベル、全方位、幅広い分野で対外開放し、グローバル化の進展に順応し、各国との利益共有、共同発展、持続可能な発展の実現に努力している。

 中国の堅持する社会主義は、冷戦時代のような西側世界にとっての不倶戴天の敵ではなく、経済発展の趨勢に順応し、世界市場システムに融け込み、経済のグローバル化と世界の多極化の趨勢の中で、世界の様々な分野やレベルで利益の合流点を拡大・深化し、利益共同体を構築することで、自らのために平和的発展の外部環境を勝ち取るとともに、自らの発展によって世界の平和を促進する社会主義だ。もちろん、どこかの国と冷戦に入る社会主義ではない。

 「広大な太平洋両岸には中米両大国を受け入れるに十分な空間がある」。同じ地球に冷戦阻止と平和的発展という同じ願いを有しているのだ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年3月1日

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