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日本はなぜ中国の空母計画に強い関心を持つのか?

「ワリャーグ」には実物大と同じ模型機が配備されている

 両会(全国人民代表大会と全国政協会議)期間中、「航空母艦」に再び注目が集まった。徐洪猛・海軍副司令官は、今年は空母就役の計画があると述べた。この発言を受け、世論の期待が高まり、長年空母を待ち望んでいた人々が喜んだ。

 ◆中国はどんな空母が必要だろうか?

 空母といえば、米国を避けて通れない。米海軍は現在原子力空母を11隻保有し、さらに次世代空母フォード級を建造している。一方、中国はどんな空母が必要だろうか?梁氏は、中米の差は歴然と存在するが、視線をすべて現有の空母に注ぐべきではないと指摘する。

 フォード級は米軍最新鋭の航空母艦で、非常に進んだ電磁兵器、レーザー兵器、高性能な無人機などを配備し、その作戦能力は他の国の現役空母を大きく凌ぐ。米国は海洋覇権を非常に重視しており、空母の建造も非常に重視している。フォード級は他国の現役空母より少なくとも1世代分のリードを確保するために開発が進められている。

 中国の現在の技術レベルではフォード級のような最先端の空母建造はできないが、われわれにもわれわれの先端技術があり、視線をすべて1番艦に向けるべきではない。長期的に1番艦は中国海軍が遠洋に向かって進む実験台でしかなく、中国が本当に必要な空母は他から調達するのではなく、自ら建造するしかない。排水量が非常に大きいとは限らないが、ある程度の後発的優位性はあるだろう。

 われわれはスタートが遅れたため、先進的な設計理念や比較的高い情報化によって将来の戦争に適応する必要がある。

 ◆日本はなぜ中国の空母計画に強い関心を持つのか?

 中国の空母発展の動向を注視している米国のほかに、隣国・日本もずっと中国の空母計画に特に関心を寄せている。数日前、いわゆる「中国の脅威」に対応するため国防費を増加するべきだという声が日本であがった。日本はなぜ中国の空母計画にこれほど関心を持つのか?梁氏は、これは日本が本国の空母を発展したいという野心と密接に関連していると分析する。

 日本は中国の空母「脅威論」をずっと叫んでいるが、それは実際日本が空母を建造したいからだという。日本は第二次世界大戦中、米国に次ぐ世界第二の空母艦隊を擁していた。今では「平和憲法」による制約で、おおっぴらに空母建造ができないため、(空母を建造するための)口実が必要なのだ。その口実がまさに中国というわけだ。

 事実、日本が近代空母技術の研究を始めたのは中国よりかなり早かった。すでに16年前には準空母といえる強襲揚陸艦「おおすみ」を保有、揚陸艦といっても実際に採用しているのは航空母艦とまったく同じ全通式の飛行甲板だ。日本は今では第3世代の「準空母」を保有している。固定翼艦載機を搭載していないだけで、排水量は益々増加している。世間を欺くため、日本はこれらの軍艦をヘリコプター搭載護衛艦(DDH)と呼んでいるが、実際にはF35のような艦載戦闘機が欠けているにすぎない。

 日本は最近では憲法改正を訴えているが、「平和憲法」による拘束がなくなれば、すぐにでも日本の大型空母艦隊が人々の目の前に姿を現すだろう。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月17日

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