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日メディア:中国の空母、艦載機の試験飛行を準備

空母「ワリャーグ」に着艦用のアレスティング・ワイヤーが設置された

 日本の英字誌「ザ・ディプロマット」の電子版は19日、中国の空母が艦載機の試験飛行を準備していると報じた。

 インターネットで公開された写真から、中国海軍が改修した空母「ワリャーグ」に着艦用のアレスティング・ワイヤーが設置されたことが確認できるという。それが事実ならこの装置は中国海軍が固定翼機を海上から離着艦できる史上初の能力を備えるという大きな一歩を踏み出したことになる。ある写真には、空母の艦尾飛行甲板上に従来の4つのアレスティング・ワイヤーや、甲板上での航空機移動に使う小型牽引装置が写っている。90年代に中国はウクライナから「ワリャーグ」を購入後、大連の造船所で10年以上かけて研究と改修を行ってきた。そして2011年7月に初の試験航行を行い、11月に2回目の試験航行を完了。これらの試験には固定翼艦載機の離着陸は含まれておらず、当時はまだ固定翼機の離着陸をサポートする装置は設置されていなかった。

 11年12月、中国はロシアが艦載機のアレスティング装置の中国向け販売を拒否したといううわさを否定、空母の甲板設備は中国が独自に開発すると主張した。

 4つのアレスティング・ワイヤーと牽引装置は、空母が早ければ今年春に海軍が殲15(J-15)艦載機の試験飛行を実施する可能性を示唆している。その前提として、航空交通管制レーダー、通信、航空機給油、補修設備など他の必需装置も揃っている必要がある。

 すべての装備が揃ったとしても、中国海軍はあと数年かけて固定翼機の艦載機のパイロットや甲板スタッフを育成し、安全かつ有効な離艦、着艦、メンテナンスを確保しなければならない。また、空母と艦載機の共同訓練もさらに多くの時間をかけて繰り返し行う必要がある。近代海軍の最大の目標の一つは、有効に空母の作戦能力を発揮することだ。中国がこの目標を目指し、ゆっくりではあるが、着実に歩んでいる。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 より

艦載機殲15(J-15)
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