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核サミットで胡主席が演説 各国から賞賛の声

 中国の胡錦濤国家主席は27日、韓国のソウルで開かれた第2回核安全保障サミットの全体会合で演説を行い、▽核兵器の包括的禁止と徹底的廃絶を推進する▽核兵器を先に使用しない「先制不使用」を厳守する▽世界の核不拡散に取り組む▽原子力を平和利用する各国の権利を支持する---姿勢を表明した。各国からは、この演説を高く評価すると同時に、中国が核安保分野で果たした重要な役割を肯定する声が上がっている。
 
 サミットの韓忠熙報道官は27日、記者の取材に対し、「前回に引き続き、今回のサミットも胡主席が自ら出席した。核安保分野での協力を重視し、極めて重要な役回りを演じている中国政府の立場がうかがえる」と指摘。「胡主席が行った提案は非常に建設的なもので、核安保分野での協力体制づくりに前向きな意味がある」とした。
 
 ロシア科学アカデミー東方学研究所のストニコフ研究員は「先制不使用を宣言したのは核保有国では中国が初めて。この2年間で挙げた重要な成果やサミットでの提案から、核安全保障に対する中国の責任感が見て取れる」と指摘。「核安保に国境はない。国際社会は力を合わせて核の安全を追求するべきだ」と呼びかけた。
 
 同アカデミー世界経済国際関係研究所国際安全保障センターのエブセエフ高級研究員は「中国は核安保の面で実質的な貢献を行ってきた」とし、今回の胡主席の演説について「核の安全保障に向けた責任ある立場を改めて表明した」と指摘。
 
 シンガポール国立大学アジアグローバル化研究所の黄靖所長も「中国は核安保に向けた取り組みを本格的に進め、保障措置を重要視し、核安保に関する教育水準を高めていることが、演説からうかがえた。国内から国際レベルに至るまで、大国としての姿勢をアピールしている」と語った。
 
 AP通信は27日、「中米韓の首脳は第2回核安保サミットで核テロの脅威に警鐘を鳴らした。胡主席は会議で核拡散や核テロの根絶に向けて力を合わせ、根本から解決を図り、総合的に対処するよう各国に呼びけた」と報じた。(編集YT)

 「人民網日本語版」2012年3月29日

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