胡錦濤主席、カンボジアのフン・セン首相と会談
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胡錦濤国家主席は31日、カンボジアの首都プノンペンでフン・セン首相と会談した。双方は二国間関係および地域情勢をめぐり意見を交換したほか、両国の全面的な戦略協力パートナーシップを共に発展させ、両国民のよき隣人・友人・兄弟・パートナー関係を永続させ、各分野での互恵協力を拡大し、2017年までに両国間の貿易額を倍増させる(50億ドル)ことで意見を一致させた。
胡主席は中国・カンボジア関係の発展に向け、以下の4つの建議を提起した。
(1)密接な交流を保ち、戦略的コミュニケーションを強め、両国の全面的戦略協力パートナーシップのアクションプランを制定・実施し、党間の交流を強め、人材育成の協力を広げ、相互に国政管理の経験を手本とする。
(2)実務的協力を拡大し、互恵・ウィンウィンを実現し、それぞれのメリットと発展戦略を統合し、経済貿易協力を統一的に計画し、農業協力を強め、中国側は実力ある中国企業のカンボジアでの投資・事業を奨励し、インフラ建設の協力を推進し、民用航空の輸送力を増加し、観光業の発展を促進する。
(3)安全保障に向けた法執行協力を強め、テロ・麻薬の製造販売などの国境を越えた犯罪活動を共に取締り、両国軍隊の交流を維持する。
(4)多国間の協調関係を密にし、相互支援を強め、国連、東アジア協力、ASEAN地域フォーラム、大メコン川流域地域協力などの多国間枠組みにおける意思疎通・協調を強め、両国および発展途上国の共通の利益を守る。
フン・セン首相は「カンボジアは『1つの中国』政策を堅持し、中国側と密接な交流を保ち、発展戦略を互いに学びあい、経済貿易・農業・インフラ建設・安全保障に向けた法執行などの分野での協力を拡大し、両国友好年の活動を着実に行い、青年交流を奨励していきたい。また、国連などの多国間枠組み内で中国との協調を強めていきたい」とした
胡主席は「東アジア協力は今、重要な発展段階にある。発展をテーマとし、ASEAN+3や中国+ASEAN協力の東アジア協力における地位を維持し、ASEAN主導の原則を維持するべきだ。中国はカンボジアがASEANの議長国として地域社会の中で重要な役割を発揮することを支持する。カンボジアとの協調を強め、東アジア協力の健全な発展を推進していきたい」と強調した。
フン・セン首相は、「ASEANは東アジア協力の中で主導的役割を発揮するべきだ」としたほか、「カンボジアの議長国就任に関し、中国から寄せられた支持に感謝する。地域社会における中国との交流と協力を強化していきたい」とした。(編集SN)
「人民網日本語版」2012年4月1日











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