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米メディア:中国の無人機、対空母作戦投入可能

資料写真;中国の無人機の模型

 米軍事専門誌「Signal」の最新号によると、中国海軍は無人機を幅広く応用し、「外洋海軍」の任務の一部を執行している。外国偵察機が撮影したのは中国海軍の無人機の写真だけではない。中国はすでに航空ショーに出展した装備だけでなく、米国に匹敵する技術および現役のシステム・開発中のシステムを結合し、「外洋海軍」建設の一環としている。

 50年代から無人機の開発を始めた中国だが、いまや無人機を開発する企業は数十社にのぼる。しかし中国軍に採用される数は多くない。こうした情況は西側諸国の無人機の発展段階に類似している。中国企業が無人機で海上監視を行ったという情報が中国メディアから11年末に報じられると、中国海軍の海岸監視能力の構成部分とみなされた。

 ◆中国、無人機の実力をわざと見せる

 海軍の作戦力の一部として無人機は中国海軍の大規模な演習と訓練に参加している。中国海軍は11年6月、艦艇14隻が参加する火力演習を実施。一部の報道によると、無人機もこの演習に参加したという。無人機は目標識別、火力観測、通信サポートなどの任務を実施した可能性が高い。

 日本海軍の偵察機が同月、無人機が中国海軍の江衛II型護衛艦上を飛行する写真を撮影。機首下方に光電装置か画像観測装置を搭載していた。この無人機は小型であるため艦艇のヘリコプター甲板で離着陸する可能性が高いと分析される。

 中国艦艇のレーダーは日本機の接近を検知し、無人機を隠ぺいする十分な時間がある。そうしたことから、日本機がこの写真を撮影できたのは、中国海軍が無人機の実力を故意にみせるためといえる。

 ◆米機と実力が拮抗 空母攻撃をサポート

 中国は現在多機種の無人機を開発している。特に注目を集めているのは「暗剣」(Dark Sword)で、超音速飛行とステルス性を備え、米無人機「Avenger(アベンジャー)」に近い。無人機の性能は対空母作戦の偵察などの任務を実施できる。

 将来的に中国海軍の無人機は弾道ミサイルで空母戦闘群を攻撃する戦法の中で目標追跡の任務を担うことになるだろう。

 ◆技術的には米と格差 空母配備に適した中国の無人機

 国内の軍事専門家、宋忠平氏はインタビューで、中国は50年代には無人機の開発を手がけており、米国よりさほど遅くなかったが、技術面で米国と格差ができたことは認めざるを得ないとしている。

 そのほか、中米両国の無人機は作戦任務も異なる。米国はグローバル戦略配備であるため無人機の偵察範囲が広い。米国の偵察機「グローバルホーク」の偵察範囲は1万メートルに達するが、中国の無人機「翔竜」は8、9千メートル内に過ぎない。これは中国が地域軍事戦略の配備に重点を置いているためだ。

 そのため中国の無人機は大量製造と、空母に配備して環境を監視測定するのに適している。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年4月11日

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