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中国と西側 最後に笑うのは中国だ (2)

 「アラブの春」を見て、これが世界の潮流だと考える人もいる。私の個人的見解では、こうした国々はほとんどが混乱と不穏な状態に陥り、「アラブの春」は「アラブの冬」に変わりつつある。台湾の今回の選挙が比較的平穏に行われたのを見て、中国大陸もこの道を歩まねばと考える人もいる。実際には台湾は「民主」の道を歩んで以来、経済は衰退し、社会は分裂し、今日では多くを大陸からの「輸血」に頼っている。幸い「台湾独立」はすでに元手を失い、台湾は中国大陸に最も依存する経済体の1つとなっている。「台湾独立」は台湾経済の崩壊を意味する。元々台湾には台湾の「民主」が大陸を照らす「灯台」となることを期待する人もいた。だが彼らが思いもしなかったことに、この「灯台」が照らし出したのは「歴史の大勢に順応し、大陸との統合へ向かう」という台湾の将来の選択であった。

 こうした全ての背後には民主原理主義の危機がある。この原理主義は「人は理性的」「権利は絶対」「プロセスは万能」(国家統治は人材に頼るには及ばず、選挙プロセスの正しさだけが必要)との3つの仮定に基づく。今日見るとこの3つの仮定は1つも成り立たない。こうした遺伝的欠陥が民主原理主義の必然的な衰勢を決定づける。ギリシャ債務危機も米国の金融危機もこの趨勢を反映している。

 私は中国の将来を有望視している。引き続き自らの道を歩み、チャンスを捉え、自らを発展させさえすれば、あと10年前後で中国の経済規模を米国を追い抜くはずだ。その時中国の中産階級の人数は、米国の人口の2倍に達するだろう。西側は今もまだ1949年の中国革命の意義、および中国の政治制度や中国モデルを認めようとしない。だがその時が来れば、西側はこれら全てを認めざるを得ない。そうしなければ中国の成功について解釈のしようがないのだ。無論われわれは、こうした西側の承認を余りに気にする必要はない。中国は今日、良いカードを握っているのだから、もっと自信を持って当然だ。最後に笑うのは中国だ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年4月17日

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