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日米比が軍事基地の共同使用を協議

 日本、米国、フィリピンがフィリピンの軍事基地の共同使用について協議していると先日日本メディアが報じた。フィリピン政府が許可すれば、同国の軍事基地を使用して、共同訓練を実施することになる。日本メディアの報道は「海洋戦略を展開する中国を牽制する」のが目的としている。

 日米両政府は23日、自衛隊と在日米軍によるフィリピンの訓練施設の共同使用について検討を始めた。パラワン島のフィリピン海、空軍基地が有力で、ルソン島のフィリピン軍基地も候補に挙がっている。両島共に中国の南中国海に近い。

 報道によると、米政府は在日米軍再編計画に基づき、在沖縄部隊約8000人を移転し、ハワイ、グアム、豪州ダーウィンを巡回する「ローテーション配置」を行う方針をほぼ固めている。「ローテーション配置」の拠点の1つとしてフィリピンを検討しているのは、分散配置することで、日米両軍が第一撃を受けた後も反撃できる「抗站性」を強化する狙いがある。

 フィリピンは第二次世界大戦で戦場になったため、世論は「反米軍」感情が相当強いが、自衛隊が参加することへの現地の反応は現在のところ不透明だ。南アジアの政治・経済を研究する日本の田村哲昭氏は「フィリピン政府は第二次大戦の教訓を忘れ、米軍の進軍に扉を開こうとしている。中国と南中国海を奪い合うためには国の安全を犠牲にすることも辞さないのだ。たとえ将来南中国海を手に入れたとしても、米国を簡単には撤退させられないという厄介な事態に直面するだろう」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年4月27日

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