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専門家:米国などが南中国海問題で中国と公然と対立することはない

 アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)は中米が勝負する大競技場となるのだろうか?米国防総省の発したメッセージは、こうした推測を後押しするもののように見える。人民日報系の国際情報紙「環球時報」が伝えた。

 軍を背景に持つ米ディフェンス・ニューズが27日付で予測した情景はこうだ。会議では南中国海紛争が山場となり、米国はアジア太平洋の同盟国を守ると約束。「激しく怒った東南アジア各国の代表が一斉に中国を包囲攻撃する」。

 今週金曜日にシンガポールで開催されるアジア安全保障会議は「アジアで最も重要な年次安全保障フォーラム」と称される。だが主導しているのはアジアの国ではなく、大西洋両岸の国である米国と英国だ。ラムズフェルド氏からゲーツ氏まで過去数代の米国防長官はいずれもこの舞台で中国に強硬姿勢を示したが、その一方で譲歩的な発言もした。初出席となるパネッタ国防長官も2つの顔を用意していることは確実だ。だが米国はすでに南中国海への介入姿勢を非常に鮮明にしている。

 南中国海情勢の撹乱を企てている国はもっと多い。日本の軍艦がフィリピンを訪問したが、現地の抗議者からは「フィリピンにとって2人目のボス」と罵られた。インドも「プレゼンスを誇示」すべく軍艦4隻を南中国海に派遣した。これについて中国外交学院の蘇浩氏は28日、環球時報の取材に「他の国々は南中国海情勢を撹乱して中国を牽制しようとしている。だが南中国海問題で決定的役割を果たす国は中国であり、米国を含め他のどの国もそれと引き換えに中国と公然と対立したり、さらに進んで衝突を起こすことはない」と指摘した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年5月30日

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