2012年6月15日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:12:58 Jun 15 2012

モンゴル、OSCE加盟へ 「第3の隣国」と距離縮める

 モンゴルのザンダンシャタル外相は4日、モンゴルを訪問中の欧州安全保障協力機構(OSCE)のランベルト・ツァニエル事務総長らと会談した。OSCE加盟や今後の協力などについて意見交換を行い、会談後には共同記者会見を開いた。中国共産党の機関紙、人民日報が5日付で伝えた。
 
 モンゴルは今年3月に北大西洋条約機構(NATO)のパートナーとなったばかり。年内にもOSCEの加盟国になると見込まれ、こうした動きは「第3の隣国」政策の具体的な現れだ、とアナリストは指摘する。 

 「第3の隣国」は、モンゴルの外交関係を論じる際、最も頻繁に登場する概念。モンゴル国家安全保障委員会・戦略問題研究所のゴンバット所長によると、具体的には米国、日本、韓国、インド、トルコ、欧州連合(EU)などを指すという。
 
 ▽モンゴル引き込みを図るOSCEとNATO 戦略的地位が狙い
 
 2004年にOSCEのパートナーとなって8年を迎えた今年、モンゴルは正式加盟国になろうとしている。こうした急速な発展は双方のニーズと切り離せない。モンゴルの専門家は、モンゴルがOSCEとの距離を縮め、加盟に向けて動いている主な理由として以下の3点を挙げる。(1)「第3の隣国」を通じて国家の安全を保障する(2)多国間協力により経済発展を促進する(3)国際社会での評判を高める-----。
 
 米国主導のOSCEとNATOがモンゴルを引き込もうとしている最大の理由は、中国とロシアの間に位置する戦略的地位にある、とアナリストは指摘する。モンゴルは中央アジアと北東アジアを結ぶ要所でもあり、対中牽制(けんせい)の意図は明らかだという。(編集YT)

 「人民網日本語版」2012年6月6日

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論      プレスリリース
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古