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胡錦濤主席:G20サミットで国際金融システム改革を引き続き推進

 胡錦濤国家主席は第7回G20サミット(メキシコ・ロスカボス)の開催を前にメキシコ大手メディアの書面インタビューに応じ、G20サミット、発展途上国の団結と協力、中国・メキシコ関係などについて中国側の立場や主張を明らかにするとともに、中国経済の現状や展望について説明した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 G20サミットについて胡主席は「世界経済は回復傾向を保ち、経済成長の見通しが多少改善している。だが回復における不安定、不確定要素は依然際立ち、世界の総需要は依然不足し、主要経済国は成長力に乏しく、各国のマクロ経済政策の調整は難度を増している。世界経済の強固で持続可能かつ均衡ある成長の実現には、なお努力を要する」と述べた。

 胡主席は「G20は主要先進国と新興市場国を含む比較的バランスのとれた構成で、代表性に富む。G20は世界金融危機に対処し、世界の経済の安定と回復を促進するうえで重要な役割を発揮し、世界経済ガバナンスの主たるプラットフォームとなっている。現在の世界経済情勢の下、各参加国は同舟相救う互恵・ウィンウィンの精神に基づき、成長維持と安定促進に共に尽力し、ようやく実現した経済回復傾向を打ち固め、強化すべきだ。このためわれわれは引き続きマクロ経済政策の調整を強化し、協力の中でウィンウィンを図らなければならない。国際金融システム改革を引き続き推し進め、国際通貨基金(IMF)のクオータおよびガバナンスの改革目標を早急に達成し、国際通貨制度を整え、国際金融規制・監督を強化すべきだ。引き続き様々な形の保護主義に反対し、ドーハ・ラウンドを推し進めるべきだ。引き続き開発問題を重視し、途上国の経済発展を促し、世界の総需要の拡大を先導すべきだ。欧州債務危機など各国共に注目する問題については、G20は建設的な協力の形で議論し、欧州の努力を奨励、支持し、共に市場に自信を与えるべきだ」と指摘した。

 胡主席はまた「途上国の発展の加速は国際システムの変革過程を力強く促した。途上国の協力強化は世界の多極化、経済のグローバル化に寄与し、世界の平和、安定、発展にも寄与する。新たな情勢の下、途上国は協調を強化し、途上国の発展の余地と権利を守り、引き続き開発問題に注目し、国際開発協力を強化するよう国際社会を促し、援助の約束を的確に履行するよう先進国を促し、南北発展不均衡の問題の解決に尽力し、平和が長く続き、共に繁栄する調和ある世界の建設を促すべきだ」と指摘した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年6月18日

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