朝鮮労働党中央政治局、李英浩氏の全役職解任を決定
朝鮮中央通信は16日、朝鮮労働党中央委員会政治局が15日の会議で、健康問題を理由に李英浩氏の全役職解任を決定したと報じた。会議には政治局常務委員、委員、候補委員が出席し、組織問題について討議。李氏について、病気を理由に政治局常務委員、政治局委員、中央軍事委員会副委員長など全役職を解任することを決定したという。
李氏は2009年2月に朝鮮人民軍総参謀長に就任。2010年9月の第3回党大会で中央軍事委員会副委員長に推挙され、階級も朝鮮人民軍次帥に昇格した。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年7月17日