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焦慮や不安のために無鉄砲な挙動に出ないよう日本に忠告する (2)

 日本は「不安障害」に駆られて無鉄砲な挙動に出るのだろうか?日本は対外係争において冷静に、理性的に対応して最終的に優勢な地歩を占めたことがある。例えば一昨年の中日船舶衝突事件の最終解決だ。現在も理性的なやり方はある。例えば日本政府は先日、保守派議員連盟の釣魚島上陸申請を正式に却下した。野田首相は就任時、任期内に自身と閣僚は靖国神社を公式参拝しないと約束し、先日も「閣僚は公式参拝すべきでない」との考えを重ねて表明した。だが歴史問題や領土紛争問題で姿勢が定まらず、結果を考慮せずに時折行う軽率な行動を見ると、こうした動きも日本が無鉄砲に事を運ぶのではないかというわれわれの懸念を打ち消すにはなお不十分だ。

 中国はいざこざを引き起こさないが、いざこざを恐れもしない。中国外交は常に大局を重んじる。大局は各国の利益に合致する。大局のためには係争は適切に処理しなければならない。すぐに解決できなければ棚上げにできるし、島の領有権をめぐる争いでは共同開発も検討できる。だが大局は一方だけが譲歩するのではなく、双方で守る必要がある。日本が釣魚島など中国の関わる問題を強引に巻き込んで国内の支持を獲得し、釣魚島問題を利用して核心的利益を守る上での中国の譲れぬ一線を探ろうとするのは、大局を顧みない近視眼的行為、そして危険な行為である。

 釣魚島問題において中国は一貫して大局に立っている。現在、ボールは完全に日本側にある。日本が中日関係と地域協力の大局を顧みず、中国の譲れぬ一線に執拗に盾突く場合、中国が我慢して言葉を飲み込む可能性は断じてない。南中国海問題においてごく一部の国に挑発された結果、中国は「黄岩島(スカボロー礁)モデル」を築くにいたった。もし言葉で日本を冷静にさせられないのなら、行動によって手を引かせるしかない。すなわち中国は時機を逃さず、少しの躊躇もなく「釣魚島モデル」を築き、釣魚島に対する日本の幻影の「実効支配」を一挙に打破するだろう。

 無鉄砲な挙動に出ても日本はさらに受け身に追い込まれるだけで、得るよりも失うものの方が大きい。中国は日本の不安障害の治療を助けてもいいが、最終的には日本自身が治さなければならない。焦慮や不安のために無鉄砲な挙動に出ないよう、日本にご忠告する。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年8月15日

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http://j.people.com.cn/94474/7912762.html

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