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「中ロ経済協力はア太地域協力の要」中国駐ロシア大使

 ロシアのウラジオストクで8、9両日に開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)第20回非公式首脳会議を前に、中国の李輝・駐ロシア大使はこのほど、アジア太平洋地域の互恵協力に関する文章を発表し、中ロ関係について「両国は互いにとって最大の隣国で、いずれも世界とアジア太平洋地域の重要な新興国。両国の経済協力はアジア太平洋地域経済協力の重要な部分」と指摘した。
 
 李氏はAPECを「アジア太平洋地域で最も重要な経済協力の枠組み」と位置付け、「設立して20年余り、自由意思・協商一致の精神に基づき、貿易投資の自由化・円滑化、地域経済の統合、経済・技術協力の強化、共同発展の実現に重要な役割を果たしてきた」とこれまでの歩みを振り返った。その上で世界経済を取り巻く現状について「経済グローバル化が深まる中、各国の相互依存度が高まり、グローバル経済ガバナンスに新たな変革が起きている。一方で、世界の経済情勢が目まぐるしく変化し、国際金融市場が揺れ動き、世界経済の先行きが不透明感を増しており、エネルギー安全保障や気候変動、重大な自然災害など地球規模の課題もますます際立っている」と指摘。「こうした中で開かれる今回のAPEC非公式首脳会議は、域内各国が困難克服に向けて協力を深め、平和・発展・繁栄・調和のアジア太平洋地域を構築する上で重要な意味を持つ」と会議の意義を強調した。

 ロシアとの経済協力については、「互いに相手の発展を重要なチャンスとみなし、断固として相互協力の発展を優先課題の一つとしている」とした上で、実務協力の現状について「2011年の貿易額は832億ドルに達し、今年も高成長を維持している。2015年には1千億ドル、2020年には2千億ドルを目指している。エネルギー、ハイテク、金融分野の協力は絶えず深まり、相互投資が安定して伸びている。中国の東北地域とロシアの極東・東西シベリア地域との国境・地域協力も両国関係の新たな焦点となっている」と説明。「両国の経済協力は互いの発展・繁栄を力強く促し、両国とその国民に実益をもたらすだけでなく、アジア太平洋地域全体の発展・平和にも実質的な貢献を果たしている」と成果をアピールした。(編集YT)
 
「人民網日本語版」2012年9月4日

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