第18回党大会報告 4つの重要な意義 (3)
(3)中国の特色ある社会主義への強い自信
中国の特色ある社会主義の道を断固として前進することは、近代以降の民族の歴史を振り返り、民族復興の未来を展望した結果得られた確固とした結論であり、改革開放以降、全党・全国各民族人民が形成してきた共通の意志であり、第18回党大会の明確なテーマだ。
第18回党大会の報告は、中国の特色ある社会主義の偉大な旗印を高く掲げ、中国の特色ある社会主義を堅持することの重要な意義を強く示し、中国の特色ある社会主義を切り開き発展させてきた党の努力の過程を全面的に回顧し、中国の特色ある社会主義の科学的内包を系統立てて論述し、中国の特色ある社会主義の基本的要求を重点的に説明し、中国の特色ある社会主義の道に対する自信、理論への自信、制度への自信がより深まった。中国の特色ある社会主義の勝利に向けた偉大な功績である。
強い自信は歴史的基礎から来る。中国の特色ある社会主義の道、理論体系、制度は党と人民の90年あまりにわたる奮闘、創造、蓄積の根本的成果であり、より一層大切にし、常に堅持し続け、絶えず発展させなければならない。
強い自信はまた、実践の基礎から来る。中国の特色ある社会主義は改革開放の実践、国民の実践、発展革新の実践の中に根ざしている。