全国政協が新年茶話会
胡錦濤国家主席は新年茶話会に出席している人々と親しく会話を交わした。
習近平総書記が重要談話を発表した。
中国人民政治協商会議全国委員会(全国政協)は1日午前、全国政協講堂で新年茶話会を催した。胡錦濤、習近平、呉邦国、温家宝、賈慶林、李克強、張徳江、兪正声、劉雲山、王岐山、張高麗の各氏ら党と国家の指導者が各民主党派中央および全国工商業連合会の責任者、無党派の代表、中央と国家機関の責任者、首都各族・各界の代表と一堂に会し、2013年の元旦を共に祝った。
習近平中共中央総書記(中共中央軍事委員会主席)は重要談話を発表。「中国の特色ある社会主義事業は人民に幸福をもたらす素晴らしい事業であると同時に、われわれの知恵と力を必要とする困難で苦しい事業でもある。小康(ややゆとりのある)社会の全面的完成へのスタートがすでに切られた。難関を攻略し困難を克服する断固たる決意を固め、事業を推進する強大な力を結集し、全国各族人民にしっかりと依拠して、党と国家の事業を勝利からまた新たな勝利へと推し進め続けることが肝要だ」と強調した。
また、中共中央、国務委員、中央軍事委員会を代表して各民主党派、工商業連合会、無党派人士、各人民団体、無数の労働者、農民、知識人、幹部、各界人士、人民解放軍の将兵、武装警察の将兵と人民警察、香港特別行政区の同胞、澳門(マカオ)特別行政区の代表、台湾同胞、海外在住中国人同胞、そして中国の現代化に関心を寄せ、支持する外国の友人に新年の挨拶を述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年1月2日