李克強総理がジャマイカ首相と会談
李克強総理は21日、ジャマイカのシンプソン=ミラー首相を歓迎し、人民大会堂で会談した。 |
李克強総理は21日、ジャマイカのシンプソン=ミラー首相と人民大会堂で会談した。新華社が伝えた。
李総理は「双方は将来の協力の方向性と重点について計画を立て、具体的な協力事業をしっかりと実行に移し、経済貿易、農業、新エネルギー、教育、医療、スポーツ分野の協力を深化し、協力の質を高め、互恵・ウィンウィンをより良く実現する必要がある」と指摘した。
李総理は「中国は引き続き戦略的観点からカリブ諸国との関係を扱い、カリブ諸国との包括的協力パートナーシップの発展に尽力する。ジャマイカはカリブ地域の重要な国だ。中国・カリブ諸国関係の発展推進に貴国が引き続き積極的な役割を発揮することを希望する」と表明。
さらに「ジャマイカを含む小島嶼国と気候変動、環境保護分野で対話、交流、協力を強化したい」と述べた。
会談後、両首相は両政府間の経済技術協力協定、および教育やインフラ整備分野の2国間協力文書の調印式に出席した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年8月22日